個人情報保護という言葉は社会に浸透しましたが、未だこの言葉の重要性を認識している企業は、大企業等の一部を除き、少ないようです。

しかし、マイナンバー制度の導入、改正個人情報保護法の全面施行と、個人情報保護に関する法律の整備は大きく進み、もはや個人情報保護に関するトラブルは、御社にとって、対岸の火事ではありません。
情報の漏えい等のトラブルが起こってから対応するようでは遅すぎるほどのダメージを受けるおそれも少なくありません。

御社は、

・　個人情報の利用目的を定めて、その範囲内で利用されていますか？
・　情報の漏えい等が生じないように安全な管理はなされていますか？
・　従業員への個人情報に対する教育、監督はなされていますか？
・　個人情報を本人以外の第三者（他企業を含む。）に渡すときには原則として事前の本人の同意が必要なことはご存知ですか？
・　本人からの請求に応じて、個人情報を開示、訂正、利用停止等する手続を定めていますか？

日常から個人情報保護に対してコンプライアンスを徹底しているからこそ、トラブルを未然に防ぐことが可能となります。また、万が一、トラブルが発生した場合にも、ダメージを最小限に防ぐことができます。

しかし、重要性は分かっていても、「具体的にどうすれば良いか分からない。」「従業員にどう教育、監督すれば良いか分からない。」「普段の業務に忙しくて、とても対応できていない。」などが本音ではないでしょうか？

幣事務所では、御社の個人情報保護に関する規程の作成から従業員に対する教育まで含めてご対応させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。